茨城県の南西部の半端なイナカに住む、農家の嫁PIRO が 綴る、日々の記録。
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今日は午後から、ソーセージ作りに行ってきました。
企画は 地域の農業改良普及センターで、農業に新規参入した女性を対象とした講習会の一環です。
前回も ソーセージ作りだったのですが、好評だったので 再度実施することになりました。
今回は坂東市中央公民館の調理室をお借りしたのですが、調理室に児童室が併設されていてかなり助かりました。
子連れの研修の場合、こういう子供が自由にしていられるスペースがあると、大変助かります。
しー様も この児童室を気に入ったらしく、前回とはうって変わって 楽しく遊んでいました。
企画は 地域の農業改良普及センターで、農業に新規参入した女性を対象とした講習会の一環です。
前回も ソーセージ作りだったのですが、好評だったので 再度実施することになりました。
今回は坂東市中央公民館の調理室をお借りしたのですが、調理室に児童室が併設されていてかなり助かりました。
子連れの研修の場合、こういう子供が自由にしていられるスペースがあると、大変助かります。
しー様も この児童室を気に入ったらしく、前回とはうって変わって 楽しく遊んでいました。
さて、ソーセージ作りも2回目となったので、皆さん手馴れたもの。
1.タマネギ、人参をみじん切りし、炒めて冷ます。
2.肉は赤身と脂肪に分け、赤身はひき肉に、脂肪はみじん切りにする。
3.1,2に調味料(塩、コショウ、ハーブ、スキムミルク、にんにく、パプリカ・・・)と氷少しを加え、氷で冷やしながら 温度を上げないようによく混ぜ合わせる。
4.充填機に あらかじめ水に浸しておいた羊腸、と 3をセットし、形を整えながら腸に肉を詰めていく。
5.適度な長さになったらカットし、途中途中でねじって形を整える。
6.乾燥とくん煙は時間の都合で省略
7.70℃〜73℃のお湯で30分ボイルする。
8.ボイルできたら流水の中で冷やし、水気を切って出来上がり。
こんな手順です。
やっぱり4番の肉詰めの作業が一番楽しいですな。
ムニムニーーっと肉が出てくる感覚は、日常なかなかない光景なので。
味のほうは、手作りならではのおいしさです。
肉汁もたっぷり出てきて、タマネギの甘みが口の中で広がり・・・
今回はハーブが少なめだったので、癖のない感じの仕上がりになりました。
ところで、こう書いていると、なんだか地域のお料理教室?と思われがちですが。
もともとこれは、
「養豚農家ならではの手作りの贅沢を!!安心して食べられる食品を!!地元豚肉の消費拡大を図ろう!!」
というコンセプトで、豚1頭を解体するところから始まるのです。
そして、肉の整形、漬込みを経て、ソーセージ、ベーコン、ハムを作ろう、というコース。
近所に豚やサンはありますが、さすがにそれ全部は無理だし。。
ってか、豚の解体・・・・ かなり引きそう・・・
ということでの、ソーセージ作りだったわけです。
こういう 皆で楽しく 地元野菜や食材を使ってのお料理体験、も楽しいですが。
来年度以降は、より農業知識を深める講習会にしていく方向です。
農家に嫁に来てもうすぐ3年。 子育てにかまけて 専念し 全然手伝いできてないので、いっこうに農業知識がない・・・。
お義父さん、お義母さん、そしてチチ。 何にもできない嫁で ごめんなさい。
できる範囲で 努力します・・・
余談ですが、ワタクシの住む町には 『メイシャントン』という どっちの料理ショーの 特選素材 にも出ている 超高級豚さんがいます。
多分このままでは一生口にすることはないだろう、貴重な豚肉です。
でもせっかく地元に住んでいるので、ぜひ見に行くだけでも見に行ってみたい! あわよくば食べてみたいぜ!!
1.タマネギ、人参をみじん切りし、炒めて冷ます。
2.肉は赤身と脂肪に分け、赤身はひき肉に、脂肪はみじん切りにする。
3.1,2に調味料(塩、コショウ、ハーブ、スキムミルク、にんにく、パプリカ・・・)と氷少しを加え、氷で冷やしながら 温度を上げないようによく混ぜ合わせる。
4.充填機に あらかじめ水に浸しておいた羊腸、と 3をセットし、形を整えながら腸に肉を詰めていく。
5.適度な長さになったらカットし、途中途中でねじって形を整える。
6.乾燥とくん煙は時間の都合で省略
7.70℃〜73℃のお湯で30分ボイルする。
8.ボイルできたら流水の中で冷やし、水気を切って出来上がり。
こんな手順です。
やっぱり4番の肉詰めの作業が一番楽しいですな。
ムニムニーーっと肉が出てくる感覚は、日常なかなかない光景なので。
味のほうは、手作りならではのおいしさです。
肉汁もたっぷり出てきて、タマネギの甘みが口の中で広がり・・・
今回はハーブが少なめだったので、癖のない感じの仕上がりになりました。
ところで、こう書いていると、なんだか地域のお料理教室?と思われがちですが。
もともとこれは、
「養豚農家ならではの手作りの贅沢を!!安心して食べられる食品を!!地元豚肉の消費拡大を図ろう!!」
というコンセプトで、豚1頭を解体するところから始まるのです。
そして、肉の整形、漬込みを経て、ソーセージ、ベーコン、ハムを作ろう、というコース。
近所に豚やサンはありますが、さすがにそれ全部は無理だし。。
ってか、豚の解体・・・・ かなり引きそう・・・
ということでの、ソーセージ作りだったわけです。
こういう 皆で楽しく 地元野菜や食材を使ってのお料理体験、も楽しいですが。
来年度以降は、より農業知識を深める講習会にしていく方向です。
農家に嫁に来てもうすぐ3年。 子育てに
お義父さん、お義母さん、そしてチチ。 何にもできない嫁で ごめんなさい。
できる範囲で 努力します・・・
余談ですが、ワタクシの住む町には 『メイシャントン』という どっちの料理ショーの 特選素材 にも出ている 超高級豚さんがいます。
多分このままでは一生口にすることはないだろう、貴重な豚肉です。
でもせっかく地元に住んでいるので、ぜひ見に行くだけでも見に行ってみたい! あわよくば食べてみたいぜ!!
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