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先週の金曜日、学校から帰ってきて 速攻で耳鼻科へ行ってきました。
シィ の 耳の水を抜くためです。
とりあえず 鼻の処置をした後、右耳に 麻酔液を入れ微弱電流を流し 約10分、麻酔をかけます。
麻酔が効いたら、診察台に座り、右耳を上にして 診察台を倒します。
先生がスタンバイして、周りの看護婦さんや先生たちが シィ を 勇気づけます。
・・・・ 子供によっては、恐怖心におびえて 鼓膜に穴を開ける処置ができないそう。
でも、シィ は 平気でした。
まず鼓膜を切開し、その後 余分な水を吸引します。
痛みは無いはずですが、吸引するときの音が大きくて 怖がる子も多いようです。
水を吸引すると、もうおしまい。
シィ は
『うわーー、すごく音が響くー!!(右耳だけ)』
と感動していました。
治療についても
『もっと 怖いことされるんかと思ったけど、全然平気だった!
すっごく よく 音が聞こえるよ!
左耳も やってもらえばよかったー!』
と上機嫌。
今までどれだけ耳の聞こえが悪かったのか 自分でもはっきりと判ったようで、
その日からずっと機嫌がよく、TVの音も小さくてもOKで、むしろ私達が 聞き取りにくいくらいです(笑)
こんなに 鼓膜の切開に抵抗が無いなら、もっと早くにやってあげればよかったな。
・・・・まぁ、薬で水が抜けて、鼓膜に穴を開けなくても済むなら、 それに越したことはないんですがね。
治療して1週間後に 経過を見せに行きます。
それまでには 鼓膜もふさがっちゃうかと。
今回右耳だけだったので、次回は左耳もやってもらおうと思います。
(本人の強い希望)