茨城県の南西部の半端なイナカに住む、農家の嫁PIRO が 綴る、日々の記録。
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シィが 先日学校で 『国語の実力テスト』 を受けてきました。
実力テストと言っても、1年生のテスト。超簡単。
絵を見て、それをひらがなできちんと書けばOK っていう簡単なテストです。
例えば、ろうそくの絵があって、その下に 四角が4つあったら、その四角の中に
「 ろ う そ く 」
と書くだけ。
止め や はね、はらい に気をつけて、
゛ や ゜ を含む 2文字~5文字のひらがなを 20問。
しかもね、実力テストの日まで、そっくり同じ問題を3回も 宿題として出してくれるんです。
80点以上で 努力賞。
100点満点で 満点賞がもらえます。
自称
『お勉強大好きー!』 な シィ。
金曜日にテストを受けて、自信満々で帰宅。
見直しも何回もしたそうですが。
月曜日、持ち帰ったテストが
↓
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!?
『 が ぶ と む し 』
って・・・
そこ、濁点いらないじゃん!?
あまりに面白かったので つい 声出して笑ってしまったら、
目から ポロポロ 涙を落とす シィ。
あっ、あっ、しまった、泣かせちゃった。。
『いやー、点つけ過ぎちゃったな~、残念ーー!おしかったねー。
でも、字はすげー上手いねーー!
シィより上手にひらがな書ける子、 いないでしょーー!?』
フォローしたけど、涙は ぽろぽろ こぼれます。
3時のおやつの時間になったけど、まだグズグズ。
悔しかったんだろうなー。
聞くと、ほとんどの子が満点賞で、もらえなかったのは5~6人だったとか。
あんなに練習したのになー。
そりゃ、 練習のときは
『 ば っ た 』 を 『 は っ た 』 と書いたり、
『 く じ ら 』 を 『 く ら じ 』 と書いたり。。。
実は 『 が ぶ と む し 』 もありました。
だから、 テストで 同じところを間違えちゃったのが、余計に悔しいんだ。
しっかし、引きずるなー。
なんかイラっとしてきて、厳しい私は思わず
『間違いは間違い!
全然字が書けない間違いも、ちょっと点を多くつけちゃった間違いも、間違いは間違い!
自分が 間違えちゃったのは、ちゃんと認めなさい!』
って 言っちゃった。
なんて優しくない・・・・ ひど。。。
そんなことを言われ、余計泣いちゃったけど、とりあえずおやつを食べて2階に上がり、
宿題をやり始めました。
が。
やっぱり メソメソ。
こりゃ、ちゃんと向き合って、間違いの反省会をせねば・・・(汗)
冷静に考えると、シィがよく間違う法則が見えてみたので、そこを諭すことにした。
『シィさ、 今までの練習プリントとか 連絡帳とか見てて、時々間違って書いちゃうときあるでしょ、
それってどういうところ間違ってるか、自分で気が付いてる??』
『??? わかんない。』
『例えば、
「こくぷり(国語プリント)」 を 「 こ く ふ り 」 って書いたり
「ぱんだ」 を 「 ば ん だ 」 って書いたり、
今回は 「 が ぶ と む し」 。
どう、気がついた?』
『あ!! 点とか、丸が間違ってる!!』
『そう!
シィは、すっごく字が丁寧で、止めやはねは間違えたこと無いでしょう、
でも ゛ や ゜ を 間違えちゃうことが多いかもしれない。
点や 丸が 苦手なんだね。
ということは、これからは 特に そこを注意して 字を書けば、 もう間違えないし
見直しもしやすいと思うんだけど、どう思う!?』
『うん、そうかも! そうかもしれない!!』
『だからさ、今回の実力テストは
“ シィ は 字は上手だけど、 ゛ や ゜ が苦手 ”
っていう 実力がわかったテストだったんだよ!
満点とった子は 自分が どんなところが苦手か 気付かないけど、
シィは 初めての実力テストで 自分の苦手がわかったでしょ、だから、これからは大丈夫だよ!』
『そうだね!
早く 間違ってることに気づけば、早く直せるもんね!
そっかー、うん、わかった!』
ちゃらららっちゃっちゃーーーん!
シィ の レベルが上がった。
゛ や ゜ の違い を覚えた 。
ひらがなの自信がついた。
いやーーー、良かった。
機嫌も直ったし、自分の欠点もわかったし、今後への発展にもなったし。
むしろ、100点とるより 良かったかも。
失敗は成功の元 とは まさにこのこと。
親としても いい勉強になりました。
小学生の勉強を見るのって、やっぱり面白い。
自分のちょっとした手助けで、子どもがグッと成長したのを見れる瞬間って
やっぱ たまらんわ!
実力テストと言っても、1年生のテスト。超簡単。
絵を見て、それをひらがなできちんと書けばOK っていう簡単なテストです。
例えば、ろうそくの絵があって、その下に 四角が4つあったら、その四角の中に
「 ろ う そ く 」
と書くだけ。
止め や はね、はらい に気をつけて、
゛ や ゜ を含む 2文字~5文字のひらがなを 20問。
しかもね、実力テストの日まで、そっくり同じ問題を3回も 宿題として出してくれるんです。
80点以上で 努力賞。
100点満点で 満点賞がもらえます。
自称
『お勉強大好きー!』 な シィ。
金曜日にテストを受けて、自信満々で帰宅。
見直しも何回もしたそうですが。
月曜日、持ち帰ったテストが
↓
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!?
『 が ぶ と む し 』
って・・・
そこ、濁点いらないじゃん!?
あまりに面白かったので つい 声出して笑ってしまったら、
目から ポロポロ 涙を落とす シィ。
あっ、あっ、しまった、泣かせちゃった。。
『いやー、点つけ過ぎちゃったな~、残念ーー!おしかったねー。
でも、字はすげー上手いねーー!
シィより上手にひらがな書ける子、 いないでしょーー!?』
フォローしたけど、涙は ぽろぽろ こぼれます。
3時のおやつの時間になったけど、まだグズグズ。
悔しかったんだろうなー。
聞くと、ほとんどの子が満点賞で、もらえなかったのは5~6人だったとか。
あんなに練習したのになー。
そりゃ、 練習のときは
『 ば っ た 』 を 『 は っ た 』 と書いたり、
『 く じ ら 』 を 『 く ら じ 』 と書いたり。。。
実は 『 が ぶ と む し 』 もありました。
だから、 テストで 同じところを間違えちゃったのが、余計に悔しいんだ。
しっかし、引きずるなー。
なんかイラっとしてきて、厳しい私は思わず
『間違いは間違い!
全然字が書けない間違いも、ちょっと点を多くつけちゃった間違いも、間違いは間違い!
自分が 間違えちゃったのは、ちゃんと認めなさい!』
って 言っちゃった。
なんて優しくない・・・・ ひど。。。
そんなことを言われ、余計泣いちゃったけど、とりあえずおやつを食べて2階に上がり、
宿題をやり始めました。
が。
やっぱり メソメソ。
こりゃ、ちゃんと向き合って、間違いの反省会をせねば・・・(汗)
冷静に考えると、シィがよく間違う法則が見えてみたので、そこを諭すことにした。
『シィさ、 今までの練習プリントとか 連絡帳とか見てて、時々間違って書いちゃうときあるでしょ、
それってどういうところ間違ってるか、自分で気が付いてる??』
『??? わかんない。』
『例えば、
「こくぷり(国語プリント)」 を 「 こ く ふ り 」 って書いたり
「ぱんだ」 を 「 ば ん だ 」 って書いたり、
今回は 「 が ぶ と む し」 。
どう、気がついた?』
『あ!! 点とか、丸が間違ってる!!』
『そう!
シィは、すっごく字が丁寧で、止めやはねは間違えたこと無いでしょう、
でも ゛ や ゜ を 間違えちゃうことが多いかもしれない。
点や 丸が 苦手なんだね。
ということは、これからは 特に そこを注意して 字を書けば、 もう間違えないし
見直しもしやすいと思うんだけど、どう思う!?』
『うん、そうかも! そうかもしれない!!』
『だからさ、今回の実力テストは
“ シィ は 字は上手だけど、 ゛ や ゜ が苦手 ”
っていう 実力がわかったテストだったんだよ!
満点とった子は 自分が どんなところが苦手か 気付かないけど、
シィは 初めての実力テストで 自分の苦手がわかったでしょ、だから、これからは大丈夫だよ!』
『そうだね!
早く 間違ってることに気づけば、早く直せるもんね!
そっかー、うん、わかった!』
ちゃらららっちゃっちゃーーーん!
シィ の レベルが上がった。
゛ や ゜ の違い を覚えた 。
ひらがなの自信がついた。
いやーーー、良かった。
機嫌も直ったし、自分の欠点もわかったし、今後への発展にもなったし。
むしろ、100点とるより 良かったかも。
失敗は成功の元 とは まさにこのこと。
親としても いい勉強になりました。
小学生の勉強を見るのって、やっぱり面白い。
自分のちょっとした手助けで、子どもがグッと成長したのを見れる瞬間って
やっぱ たまらんわ!
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